野球での投球動作時に起こる負傷についての解説

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スタッフ一同、一足先に笑顔の桜が満開中sign01cherryblossomcherryblossomcherryblossomcherryblossom

己斐鍼灸整骨院ですwink

3月に入りプロ野球のオープン戦も始まりいよいよも近いなぁと思う今日この頃…

我らがカープは現在4戦3勝1分、打率.298、防御率.250と絶好調sign03

今年もリーグ優勝、そのまま悲願の日本一じゃーーーsign03

ということで(←どういうことだsweat01

今回は野球で、特にピッチャーの投球動作などで起こる負傷について解説していこうと思いますhappy02

まずは代表的なものからいきましょうdash

 

野球肘

野球をやっていたなら一度は聞いたことがある名前ではないかと思います。

名前通り野球での投球動作で肘関節周囲の靱帯や腱、軟骨などを痛めてしまった状態です。

特に野球では内側を痛める場合が多いですが、外側や肘の先が痛くなることもあります。

患部を圧すと痛みを感じたり、投球時の痛みや肘の可動域制限、場合によっては

ロッキング症状(剥がれた骨軟骨片が関節に挟まり関節がある角度で動かなくなる)が起こることもあります。

野球肩

これも聞いたことがあるんじゃないでしょうか。

野球肘と同じような名前ですが、こちらの方は

投球時に肩の異常によりパフォーマンスを発揮できない肩関節の状態の総称

であり病態は様々です。

野球肘ほどは痛めやすい部位が限定されていないので、しっかりと負傷部位がどこなのか把握して治療にあたらなければいけません。

内側側副靱帯損傷(肘の)

損傷の程度にもよりますが場合によっては靱帯再建手術を行うこともある症状になります。

「肘の」と入れたのは、膝にも同名の靱帯が存在するためです。

野球肘に含んでもいいのですがこの部分が特に取りざたされることが多いので別に取り上げました。

投球動作時に腕を前方に振り出される際に肘に強い外側へ広がろうとする力が加わる動作が

何度も繰り返し行われることで肘を内側で支える内側側副靱帯が損傷、酷い時には断裂してしまうこともあります。

ちなみにこの損傷或いは断裂した靱帯を取り替えて再建する手術法は通称「トミー・ジョン手術」とも呼ばれます。

カープでは床田寛樹投手が2017年に、高橋昂也投手が2019年にこの手術を行っていますeye

ただプロスポーツ選手や或いは重度の神経障害や激しい痛みを伴う例では手術を行いますが、

一般のスポーツ愛好家レベルでは日常に支障が出なければ保存療法や筋力強化で補っていく形が普通です。

 

④その他

どうしても強い負荷がかかりやすいので、言ってしまえば身体のあらゆる部分を怪我をする可能性はあるのですが、

ちょうど先日巨人から西武に人的補償で移籍した内海哲也投手が

左浅指屈筋肉離れ

という怪我をしていたのでこちらについて最後に簡単に解説をします。

肉離れというのは筋肉が

伸びた状態から強い力で縮む際にその力に耐えられずに筋肉の繊維がちぎれてしまった状態です。

そして「左浅指屈筋」というのは左手の手首の関節を掌屈(曲げる)為に使われる筋肉です。

推測ですが投球時にボールが指から離れる直前にスピン量を多くしようと手首が伸展(掌が上を向く)した状態から

ボールに指を引っかけて弾くように投げた瞬間、つまり伸びた状態から強く曲げた為に浅指屈筋がその負荷に耐えられずに

肉離れを起こしてしまったのではないかと思います。

通常肉離れを起こすことは考えにくい筋肉なので、プロ野球の投手の身体にかかる負荷がどれ程のものなのか

想像すると恐ろしいものがありますcoldsweats02baseball

 

野球を含めスポーツを行う際にはどうしても怪我はつきものになってきますが、普段から適切にケアを行うことで

ある程度の予防を行うことができます。

また怪我をしてしまっても、怪我そのものの回復を早め運動を行うのに問題ないレベルまで戻す場合にも

ストレッチやマッサージ、鍼灸治療などが大変有効です。

もし皆様や身近な方がスポーツで怪我をされた際は是非当院へお越しください。

確かな技術を持つスタッフが親身に皆様のサポートをさせていただきますwink

 



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