病は『背中』から!

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広島元気の中心部、己斐鍼灸整骨院です!happy02

前回は姿勢の点から、胸についてとりあげましたが今回は東洋医学の観点から『背中』について説明していきますsign01

ちなみに背中、特に背骨に沿った両脇には重要なツボの流れがあります。

その名も「足の太陽膀胱系」といい、カラダの背面を上から下まで巡る経絡(ツボの流れ)なのです。

足の太陽膀胱系の中で背骨の胸椎という部分、その胸椎の2番目と3番目の骨の間の高さで指2本ほど背骨の外側にある

『 風 門(ふうもん)』というツボ

そして胸椎の4番目と5番目の骨の間の高さで背骨の外側指4本分にある

『 膏 肓(こうこう)』というツボ

この2つに注目して解説していきましょうsign03

 

まず『風門』ですが、この名前に使われている「風」は風邪(≠かぜ、=ふうじゃ と読みます)のことを指します。

ちなみにこの「風邪(ふうじゃ)」とは東洋医学で「六淫」と呼ばれる外から身体に侵入して不調を引き起こす

(じゃ)」(=わるいもの)の一種になります。

この「風邪」が身体に入ってくる「門」になる場所だから『風門』というのです。

 

次に『膏肓』は日本の諺にも「病、膏肓に入る」というものがあるそこそこ一般的な名称かと思います。

ちなみに読みは「こうこう」ですが中には「こうもう」と読む人もいたりします…

この「こうもう」という読み方は所謂「百姓読み」と言われる昔の学のない人が使用した間違った読み方に

なりますので注意してくださいsign03(この人読み方間違ってる~笑 って笑われないようにcrying

脇道にそれましたねcoldsweats01

「病、膏肓に入る」とはすなわち身体の治療しにくい深い部分に先ほど説明した「邪」が入り込んでしまった

とても悪い状態になります。

これを逆説的に考えると「病、膏肓に入れなければOKgood」となるというのが私の持論ですwink

 

ここまでを纏めますと、悪いものが侵入してくる場所「風門」、悪いものに入り込まれると一番困る場所「膏肓」

となります、すなわちこの2つのツボを暖めたり、あるいは鍼やお灸で刺激することで「邪」が身体に入りにくい

仮に侵入しても最終防衛ラインで食い止められるsign01ということなのです。

様々なツボを効果的に使って健康なカラダをしっかりと維持していきましょうhappy02

 

次回「冬の友、コタツに潜む危険sign02

にこうご期待wink

 



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